ビニールハウスの内張り

エケベリア

これから本格的な冬に向けて今日は、ビニールハウスの内張りを付けました。明日は販売用ハウスに内張りを付けます。

天井部分の内張り

天井部分は毎年重さと日照の具合で悩んでいましたので今年は悩んだ末、農業用ビニールに戻しました。毎年、サニーコートや農業用プチプチを仕様していましたがどうしても日照量が弱くなり薄暗く、何より装着の時に重くて大変なので今年はビニールにしました。

保温力はサニーコートや農業用プチプチには劣ってしまいますが1~2℃程度なので付けやすさ、外しやすさを重視しました。

側面部分は今年は昨年と同様、エコポカプチ。これは農業用プチプチです。サニーコートに比べ軽く取り付けも楽でお値段も安いです。

増築した部分は新品を張りましたが元々昨年付けていた部分は春にまくりあげて紐で結んでいたものをほどきリサイクルしています。

二年目ですが保温力も良く、傷みもなく問題なく使えそうです。

内張りを付ける理由

内張りを付ける事でビニールを二重にして、ビニールとビニールの間に空気の層を作ります。この空気の層がある事で保温をしてくれます。サニーコートやエコポカプチなどは元々ビニール自体に空気の層を作ってある商品なので外側のビニールねぴったり付けても問題なく仕様できます。

農業用ビニールよりは値段は高いですが何年か使用したり、冬場の暖房費が節約出来る事を考えたら高くはないと思います。

使いやすさ、値段からするとエコポカプチが私的にはオススメです。

ビニールハウスを持っていてこれから内張りを考えている方が居ましたら参考にして頂けたらと思います。

内張り完成

二時間位かかり内張りも張り終わりました。内張りを付ける時の注意として、隙間を作らない事がポイントです。

隙間があると、外の空気ぐ入り込みせっかくの保温も隙間風で冷えてしまいます。

その点を十分に注意してくださいね。

ラコロ サボテン相談室さん
マジックシャワー 韓国産 チャンフィ
ハートチョイス 韓国産

コメント

タイトルとURLをコピーしました